調べたら大きく分けると2種類だということがわかりました。
インスタで決済してもらう方法
1:ショッピング機能を使う方法
2:DMでやり取りする方法
「1:ショッピング機能を使う方法」はfacebookと連携して審査に通らないといけません。審査なので通るかどうかわかりません。これは大変なので選びませんでした。
「2:DMでやり取りする方法」を選びました。
インスタで決済してもらう手順
1:ハンドメイド写真をアップする
2:DMでやり取りをする
3:決済リンクをDMする
決済前にサイズ、色、柄、総額などのやり取りをします。決まったサイズの場合は決済リンクは商品リンクなのでここに記入しておくといいです。
内容を伝えたら決済リンクをDMします。
決済はこれで終わりです。あとは発送するだけです。
以前は銀行振込で銀行口座を教えていました。しかしこれは銀行に記帳に行かないといけないし、注文後に未払いでやきもきすることもありました。決済リンクはこの心配がありません。
決済リンクは何を使えばいいのかをこれからお伝えします。
3つが候補に上がりました。
検討の結果1位の決済リンクを選びました。
満足しています。満足の理由も書いていきます。
検討した決済リンク
3位:BASE(ベイス)
2位:STORES(ストアーズ)
1位:Square(スクエア)
有名なのはBASEです。
私もインスタを本格的にやる前はBASEを使っていました。BASEでもよかったんですが手数料が高いことがわかりました。
STORESも少し高いです。
これを詳しく数字で見ていきます。
初期費用
BASE:無料
STORES:無料
Square:無料
3つとも無料です。
月額費用
BASE:無料
STORES:無料
Square:無料
有料プランもありますが無料プランでも十分活用できます。
決済手数料
BASE:6.6%(3.6% + 3%) +40円
STORES:5%(無料プラン)
Square:3.6%(無料プラン)
Squareは手数料が安い。
振込手数料
BASE:250円
STORES:275円
Square:無料
事務手数料
BASE:500円(2万円未満)
STORES:275円(1万円未満)
Square:無料
入金サイクル
BASE:10営業日
STORES:翌月20日
Square:最短翌営業日
Squareの最短翌営業日は魅力的です。
デメリット
BASE:手数料が3つの中で1番高い
STORES:入金サイクルが遅い
Square:認知度が少しだけ低い
1万円売れたときの入金計算
BASE:1万円-660円(6.6%)-40円-250円-500円=8550円
STORES:1万円-500円(5%)-275円=9225円
Square:1万円-360円(3.6%)=9640円
手数料でこんなに差が出てきます。
2万円売れたときの入金計算
BASE:2万円-1320円(6.6%)-40円-250円=18390円
STORES:2万円-1000円(5%)-275円=18725円
Square:2万円-720円(3.6%)=19280円
2万円以上の入金計算の手数料は同じです。
Squareのメリット
決済手数料が3.6%で安い
振込手数料・事務手数料が無料
入金サイクルが早い
この3つはとても魅力的です
さらに言うと、インスタのリンク決済の場合はSquareの決済端末が不要です。
無料でスタートできます。
登録すると決済リンクを作ることができます。ここまではすべて無料。売れて決済されたときに3%台の手数料が掛かります。
なので売れなかったら「費用ゼロのまま」です。
インスタで決済してもらうときに決済端末は不要ですが、ハンドメイドのイベントなどであったら便利です。端末は有料ですがキャンペーンで安くなることもあります。
今キャンペーン中かどうかは公式サイトをチェックするとわかります。
Squareの公式サイト
Squareアカウントの作成は「無料」でかんたんでした。
初期費用やキャンセル料も一切ありません。
インスタでハンドメイド作品が売れていった
これで決済の心配がなくなりました。
1:インスタに写真をアップする
2:DMでやり取りする
3:決済リンクをDMする
インスタ内で決済が完結します。ホームページもブログも必要ありません(あってもいいですが)。これは便利です。決済リンクから払ってもらうことで銀行振込のときにやっていた通帳記入もやらなくてよくなりました。これがすごく助かりました。未払いでやきもきすることもありません。
いいハンドメイド作品を作り、インスタに写真をアップする作業をきちんとやれば売れていくことがわかりました。決済であたふたしなくてよくなったので他の作業に集中できるようになりました。
具体的な操作
(写真:Square公式サイトより)
デジタルコンテンツも販売可能
Squareならデジタルコンテンツ(無形商品)も販売可能です。デザインを販売している人はこれがあったら便利ですよね。ハンドメイド作家には絵やデザインを描く人も多くいます。これで決済がスムーズにいきます。
リンク決済なら決済端末を使わず、無料で導入できます。
Squareの公式サイト